2009年11月11日 (水)

住民の力~厚生委員会の視察から

 11月10日、11日と厚生委員会の視察。和歌山市の認知症の人の見守り支援を行う「あんしんメイト」と、大阪府守口市のさんあい広場「さた」を視察。和歌山市の事業は、「NPO法人認知症サポートわかやま」が市から委託を受けて行っている。守口市の「さた」は、地域の人たちが運営委員会をつくり自主的に、高齢者のふれあいサロンや昼食会を実施している。市は、小学校などの教室を改修して提供、備品や光熱水費を負担するだけで、運営にはタッチせず、地域の住民の自主運営に任せている。ちょうどこの日は「ふれあいサロン」の日で、運営委員のみなさんが忙しくコーヒーとトーストを150円で、訪れる地域の高齢者の方々に提供していた。「さんあい広場」の施設を毎日あけて管理するのも、地域の人たちがボランティアで交代で行っている。今回の視察は「地域の支えあいネットワーク」がテーマだった。住民の力が福祉をつくりだしている。

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2009年11月 9日 (月)

大学院で講師

 6日、久しぶりに、立教大学大学院に。コミュニティ政策研究会の事務局メンバーの議員達と、ようやく昨年度の研究会の報告集を完成させる。その後、夜、中村陽一教授の授業のゲスト講師を務める。中野区の35年ほど前の住区協議会構想から、現在進行中の区民活動センター構想に至る過程における、住民参加の有り様の変遷について、かいつまんでお話する。

 7日、8日と大阪で開かれた「全国聴覚障害者福祉研究交流集会」に参加。現場で、相談支援センターや地域活動センターなどに関わる方々の実践報告はたいへん参考になった。

 9日、今日は京都の立命館大学での障害者の生活支援の研究会に参加する。

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2009年11月 5日 (木)

中国・北朝鮮に行ってきました

 10月26日から31日まで、中国と北朝鮮に行ってきました。関東・関西の超党派の地方議員で構成する訪朝団で、自費で行ってきました。初日は中野区の友好都市である北京市西城区を訪問しました。私としては北欧、韓国につぐ3度目の海外旅行で、拉致や核などの問題を抱え日本と国交のない北朝鮮訪問は、大変緊張しました。でも行って良かったです。わからなかったことをいろいろ知る機会になりました。

 特に私にとって良かったことは、日本人として初めて、北朝鮮の障害者保護連盟(非政府組織・NGOに近い組織)を訪問したことです。ヨーロッパ諸国(北朝鮮の通貨はウォンの他ユーロだった)やアジア諸国と連携をとって、国際基準を目指して障害者施策を進めようとしている途上にあり、アメリカからは車椅子等の支援も受けているということでした。また、国連機関の日本人とも連携してきたということです。

 帰ってきた翌日の私の報告会では、中国や北朝鮮の話でも盛り上がりました。中国の北京市は東京をしのぐ金融機関の超高層ビルが林立する大都会でした。大きく経済発展を遂げている国ですが、教育費も医療費も今や有料で、高齢者や障害者の介護は家族介護が中心で、福祉政策はまだ立ち遅れているとのことです。共産主義国と言われた国の、意外な姿も驚きでした。

 11月3日はNPOねこの手ハンディキャブの会主催の霞ヶ浦のバス旅行に、車椅子介助ボランティアとして参加しました。

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2009年10月26日 (月)

いろいろ忙しくしています

その後の主な活動を。 

15、16日は厚生委員会。ペットの飼養に関する条例の考え方をめぐり、いろいろ議論しました。条例はいらないとの意見が大半をしめる。

 17日は、重度障害児の余暇活動を行っている自主グループ「プチたま」を見学、その後、障害者会館まつりなどへ。

 18日は、聴覚障害ソーシャルワーカー協会の研修会へ。

 20日は、中野駅周辺など特別委員会。午前2時間しかないのに、議題がぎっしりでした。

 21日は、「都市計画と福祉国家」というテーマの講演会へ。なかなか刺激的な話でした。詳しくはまた。

 23日は、今、国の事業仕分けで話題の加藤さんの講演会。その後、都議会での自治体財政の勉強会へ。

 24日はおでんくらぶ。

 そして、今日から31日まで、未知の国へ行ってきます。しばらくメールもつながりませんが、すみません。

 11月1日の私の区政報告会できればそのお話も。区政報告会は11月1日午後2時から、男女共同参画センターの研修室です。

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2009年10月14日 (水)

コミュニティ政策

 昨日は、議会後、コミュニティ政策研究会へ。立教大学大学院の中村陽一教授から、三鷹市の市民参加の取り組みを事例に、コミュニティ政策についてのお話。三鷹市ではすでにコミュニティセンターを住民が運営している。三鷹市も中野区も1970年代に住民参加の形成の取り組みがはじまっているが、中野区の場合は住区協議会という会議で、施設運営は住民は担ってこなかった。中野はこれから区民活動センターを住民が運営する取り組みが始まる予定だ。三鷹市では次期の基本計画策定のために、公募という方式ではなく、住民基本台帳からランダムに市民を抽出し、了承した人たちに市民会議のメンバーになってもらうという方式を新たな市民参加の方法としてはじめているそうだ。ただ、会議のやり方やテーマなどは行政があらかじめ設定する。これが究極の市民参加と言えるかどうかこれからが試される。立教大学院の研究室から中華料理店に場所をうつして、自治体議員の情報交換など深夜まで話はつきなかった。

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2009年10月12日 (月)

民生委員さんはたいへん

 今日、「支え合いといのちを考える」をテーマに、民生委員さんとの懇談と、「長期脳死児と生きる家族」のビデオ上映を行いました。中野区における65歳以上の高齢者人口は19.8%で、また、単身世帯も全世帯の57%と年々増えています。地域での支えあいのネットワークが必要とされており、その要となるべく民生委員の役割が大きくなってきています。

 児童虐待や育児放棄などの子育ての問題から、ひとり暮らし高齢者の実態調査や高齢者の相談にも応じています。地域子ども家庭支援センターや包括支援センターとの連携がかかせないとのことです。一方で従来からの仕事である、社会福祉協議会の会費の徴収などを民生委員が行っている地域もあり、仕事内容の見直しが必要ではないかと思います。民生委員さん達との話は尽きませんでした。

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2009年10月11日 (日)

中野まつり

 今日は一日「中野まつり」を見てまわりました。もみじやま公園でサワガニとカジカ(なんとカジカ釣り)を見て、子どもの広場、伝統工芸展、お茶席でおいしい和菓子とお抹茶、写真展、勤労福祉会館で体をほぐしてもらい、北口広場へ。高齢者農園で飾りトマトの木を買って、チヂミとフランクフルトとたこ焼きを食べて、非核平和の広場へ。福祉展と高齢者作品展、そして国際交流協会の喫茶店へ。たくさんの人と会って話すことができ、楽しい一日でした。

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小規模多機能介護施設・障がい者制度改革推進法案

 10月10日、中野区で3か所目の小規模多機能型介護施設「マ・メゾン」の内覧会に行った。弥生町2-4-9にあるビルの3階ワンフロアを使った都市型の小規模多機能介護施設。2階はデイサービスセンター。24時間365日登録した会員に通所・訪問・宿泊のトータルサービスを、介護度に応じた定額の料金で提供する。月額基本料金は、要介護1で12,379円、要介護5で30,454円で、他に宿泊費1泊3千円や食費がなどが加算される。広々と明るいリビング、いっしょに料理が楽しめるキッチン、宿泊できる居室は6部屋ある。おもしろかったのは、カジノができること。もちろんお金はかけないが、若い男性介護士がかっこよくディーラーをしてくれる。また、音楽療法も行なってくれる、男性4人のユニットVOXRAYの歌声はすばらしかった。問い合わせは、03-5358-8401

 午後からは、障害者政策研究全国実行委員会に参加。政権交代でどうなるのだろうということも話題になった。民主党が以前出していた「障がい者制度改革推進法」が再度出され、その法律をベースに組織をつくり、障害者基本法の見直しや、障害者自立支援法にかわる「障がい者総合福祉法(仮称)」策定に向けて議論がされることになるらしい。

(参考のために民主党のサイトから引用)

  障がい者制度改革推進法(PDF)

  障がい者制度改革推進法案要綱(PDF)

  障がい者制度改革推進法案 改革推進本部に関する対比図(PDF)

  民主党障がい者政策プロジェクトチーム報告「障がい者制度改革について~政権交代で実現する真の共生社会」(PDF)

  ※このダウンロードファイルに「障がい者総合福祉法(仮称)」の在り方について(P9から)の説明がされている。

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2009年10月 4日 (日)

不思議な土地

 金曜日に決算総括質疑を終えました。その夜は爆睡。睡眠は疲労の回復の源であると、つぐつぐ感じます。9月は、ほんとうにきつかったです。8月もやっていなかったことはないのですが、9月にしわ寄せがきてしまいました。うさぎだより作成と配布、論文締め切り、学会でのポスター発表、議会質問準備、レポート締め切りと、できるのだろうかと不安になりながら、とにかく山を一つ一つ越えてきたような気持ちです。

 質問は、またもや詰め込みすぎでした。30分間では、4つの項目の質問のどれも時間が足らず、最後まで質問をすることができず、中途半端になりました。質問項目としては悪くなかっただけに、時間配分でまた失敗です。「区長のマニフェストと10か年計画」は質問する時期としては早すぎたかなと思いました。まだ4年たっていないこともあり、区長から具体的なマニフェストの評価についての答えはありませんでした。

 2番目の用地の売却と購入についての質問は、「うさぎだより」用に10カ年計画第二次素案の施設再配置計画予定地図を作成していた時、不思議な土地を見つけたことからはじまります。野方1丁目にある土地で、購入したものの、20年以上も何の目的にも使われないまま放置されていた土地を売却するという案を区は出してきました。それでは何のために購入したのでしょう。マンション建設に反対だから購入して欲しいと住民要望を受け、区は高齢者アパート用地として購入した土地ですが、住民は公園を望み高齢者アパート建設に強く反対したため、区は高齢者アパートを断念し、道路づけが悪いことから、福祉施設も断念し、何もできないまま現在に至っています。なぜ、20年以上も何も使わずほっといたのか、そもそも使えない土地なら、なぜ約7億円も出して購入したのか、疑問が残ります。このような変な購入の仕方をしないように、土地購入にあたっての基本的な考え方はどうなっているのか質問しました。

 また、今度の素案では、売却予定地が13か所もあります。売られる児童館・保育園、売られない児童館・保育園、また10か年より先の話なのに、もう中野保健所の土地を売却予定としています。土地売却にあたっての基本的な考え方はどうなっているのかと質問しました。答弁は何かよくわかりませんでした。後の質問については、また以後お伝えします。

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2009年10月 1日 (木)

明日、質問日

 明日、決算総括質疑を行います。学会は終わりましたが、他のレポートもあり、睡眠不足が続いています。もう限界ですが、明日までがんばろう。

 質問項目は以下のとおりです。

1.区長のマニフェストと10か年計画について

2.用地取得と売却について

3.インクルーシブ教育と特別支援教育について

4.学校における精神保健の健康学習支援について

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