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2007年7月18日 (水)

中越沖地震

 7月16日11時16分、携帯メールに「新潟県で震度6強の地震発生」と緊急情報が入る。すぐ、テレビのスイッチを入れると、11時13分に地震が発生したと、テレビ局がゆれる映像を伝えていた。

 画面に映る原発と思われる建物付近から黒煙が出ている。ようやく空からの取材カメラが近づくと原発の建物から火が出ていた。ところが1時間たっても火を消している様子がない。どんどん燃える火、それなのに回りには消防車も来ていない。おかしいと思った人も多いと思う。「外部への放射能の影響は確認されていない」とのコメントが流されているのもへんだった。確認されていないだけで「影響はない」とは言っていない。被災地の柏崎市へ到着した安部首相がすぐ刈羽原子力発電所に行ったのも、火災以上に何か問題が起きているのではないかと思わせた。テレビの映像からも原発敷地内の地面に亀裂が走っているのがわかる。何も起きていないわけはない。

 あとで、次々とわかってきた。なぜ、消防自動車がすぐきていなかったのか。内部で消火ににあたろうとして要請していなかったそうだ。放射能漏れも海水にも空気中にも起きていた。想定外の震度だったというが、この原発の真下には活断層があり、地震がおきたら危険だと言われていた。もう、ここでの原発はやめたほうがいい。

 今回の地震では今日で10人の人が亡くなった。みんな70歳以上の高齢の方で、ほとんどの方々が古い家屋の下敷きなって亡くなっている。古い住宅が多い中野区でも高齢の方々の住宅対策は大事な課題だ。

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