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2007年8月28日 (火)

「遊々(ゆうゆう)の森」で木こり体験

 Dscf0005 8月20日は軽井沢にある「遊々(ゆうゆう)の森」での移動教室の見学に、つぼい議員、いながき議員と一緒に行きました。ゆうゆうの森は中野区教育委員会が林野庁と昨年協定を結び、軽井沢少年自然の家での校外宿泊学習活動場所の一つとして活用している自然の森です。

 「遊々の森」制度は、林野庁が5年前に始めた、林業の衰退と地球温暖化防止対策として、国有林を教育活動の場所として広く開放する事業です。中野区が締結した「遊々の森」は、中野区の軽井沢少年自然の家から近く、千ヶ滝ハイキングコースそばの約9万㎡の原生林です。区立小中学校の他、教育委員会に活動計画書を出して申し込めば一般の区民グループも利用できます。自然の森の中で、「バードウォッチング」や「森づくり体験」「森のめぐみウォーキング」などいろいろな活動プログラムを行なうことができます。NPO法人「やまぼうし自然学校」に申し込めば、その活動を支援してくれます。

 私たちが行った時は、中央中学校の移動教室で、NPOの方々の指導で「森づくり体験」が行なわれていました。のこぎりを持つのも始めての子ども達が、ベテランのNPOの方々に教えられながら、目をきらきらさせながら木を切っていました。なかなかのこぎりが思うように切れず、悪戦苦闘していましたが、みんな「楽しい!」と、木の輪切りを記念のコースターとしておみやげにして、うれしそうでした。私たちも少し木を切る体験をさせていただきました。Dscf0006

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 問題になった山梨県の上野原用地のように多額のお金をかけて用地取得をしなくても、林野庁などと提携することにより、自然体験教育を行なう場所を広げることができます。これからはそういった取り組みが大切だということを実感することができました。「遊々の森」を活用して自然体験教育に取り組む学校や区民グループが増えるといいです。

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2007年8月17日 (金)

高麗博物館へ

  暑い毎日が続きます。今朝の新聞には「74年ぶり国内最高気温 熊谷・多治見40.9度 熱中症死者11人に」という見出しがおどっていました。北極海の氷も予想以上に早く融けだしているそうで、2040年には夏の北極海には全く氷がなくなる事態も予想されています。地球温暖化は予想以上に急速に進んでいるようです。地球温暖化を少しでも止めるために私たちができることを考えていかなければなりません。

 8月15日は大久保にある「高麗博物館」へ、住民自治をすすめる会で行ってきました。高麗博物館は在日韓国・朝鮮人の固有の歴史と文化を伝え、民族差別のない共生社会の実現をめざし、市民の寄付で作られ維持されている小さな博物館です。この日は、企画展として、「朝鮮人民衆と共に生きた人権弁護士 布施辰治展」が開かれていました。関東大震災時の朝鮮人虐殺事件においても戦ってきた人でした。「生きべくんば民衆とともに、死すべくんば民衆のために」と戦前前後を通して、社会的弱者のために戦ってきた人でした。その志を少しでも学びたいと思います。チマチョゴリの試着もできます。ちょっとだけ試着をしてみました。ゆったりとしてとても着心地が良かったです。

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2007年8月 9日 (木)

障害者雇用をすすめる

 障害者の政治参加をすすめるネットワークが大阪で行なった、「障害者市民防災について」の学習会に参加。各地から障害者当事者議員達が参加して、各自治体での障害者施策についての意見交換も行なう。

 その中で、JR西日本がへんなポスターを貼っているという情報。さっそくみんなで会場近くの新大阪駅にポスターを見に行く。「お体の不自由なお客様へ、お気軽にお声かけを」という大見出しのポスター。車椅子を押す姿や杖をついた方を誘導する姿のイラストもあり、一見親切そうに見える。しかし、下の方を見ると小さな文字で、「乗車2日前までにご連絡を」と、とても気軽に電車に乗れない条件が書いてある。「えー、今どき、ひどい」 交通バリアフリー法の趣旨にも反するのではないかということで、さっそく翌日、JR西日本の本社にみんなで抗議に行く。

 今回の大阪行きは、障害者の雇用支援や相談支援の進んだ取り組みを、あちこち学んで回ることが目的だ。豊中市の地域就労支援センター、障害者自立支援センター、障害者就労雇用支援センターの取り組み、箕面市の障害者事業団、障害者雇用支援センターの取り組み、そして、箕面市の独自事業である、障害者事業所における社会的雇用の考え方とこれからのあり方について、詳しく説明をお伺いし、現場も見学もさせていただいた。2日間にわたり、それぞれの自治体の議員の方々にも案内していただきながら、進んだ障害者雇用支援施策について、たくさん学ばせていただいた。自治体で活動する障害者の方々の長い取り組みが、行政の施策を進めている。すごいなー。さて、中野ではどのように取り組めるだろうかと考えさせられる。

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2007年8月 4日 (土)

小田実さん逝く

 小田実さんが7月30日亡くなった。末期がんで闘病されているとは聞いていたが。

 小田実さんの思想や行動は私に大きな影響を与えた。「何でも見てやろう」の本との出合い、大阪の家の前をいつも通っているべ平連のデモとの出会い。そのころ私は高校3年生。

 東京の大学に出てきてからはべ平連のデモに時々参加した。ヘルメットをかぶったデモが主流の時代から、だれでも参加できるゆるやかな市民デモの時代に変わりつつある時だった。

 1995年に阪神淡路大震災が起こり、被災者でもあった小田さんは、被災者生活再建のための市民・議員立法の運動に力を注いだ。私は大阪出身、大震災も他人事には思えず、小田さんといっしょに市民立法成立に向けて、国会のロビー活動を行なった。

 今日、小田さんの告別式が午後1時から青山葬儀所で行なわれる。

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2007年8月 1日 (水)

夏は勉強の季節

 夏は勉強の季節。先日も「自治体政策特別講座」を丸二日間にわたり受講。前日は武蔵野市の住民が運営するコミュニティセンターを視察。自主参加・自主企画・自主運営を原則とする、地域市民で作るコミュニティ協議会の方々のお話に、住民自治の姿を見る。毎年、議員の受講生は増え続けているようで、今回も100人くらいで部屋がいっぱいだった。夜は、立教大学院の高橋紘士先生のクラスで、アメリカと日本の自治体の福祉政策を比較研究しているゲストの方のお話があるというので聴きに行く。考えさせられる話ばかりで、さすがに頭が疲れた。

 今日は清瀬市にある日本社会福祉事業大学に、当事者運営サービス(COS)の研究者であるフィリス・ソロモン先生の講演を聴きに行く。COSを科学的根拠に基づく実践プログラムに発展させるための、プログラム評価の研究で、大変興味深かった。講演を聴きながら、中野で当事者が運営する事業や行政の取り組みなどが頭に浮かぶ。具体的に行政の施策にどう反映させていくのか、生かしていくのか、考える課題が次々と出てくる。

 

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