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2008年3月13日 (木)

廃プラスチックの焼却はリサイクル?

 先日の土曜日、表記のタイトルで行なわれた、ウソ?ホント?をめぐる徹底討論会を聞きに行った。環境省リサイクル推進室長、23区清掃一部事務組合総務部長、都廃棄物対策部長、杉並区長、江東区議、世田谷の市民グループ、容器包装の3Rを進める全国ネット、ジャーナリストと、多様な立場のパネラーによるパネルディスカッションということで、興味深かった。

 23区ではこの4月から、今まで埋め立ててきた廃プラスチックを焼却工場で焼却する。熱を回収して使うのでサーマルリサイクルと言っている。中野区や杉並区など10区は、容器包装プラスティックの分別回収を行なうが、13区は容器包装プラを分別せずに大半を焼却する。容器包装リサイクル法の趣旨に反するのではないか、CO2の発生が増加するのではないか、焼却工場のある区に廃プラまでが集中し負担をさらにかけるのではないか、などさまざま疑問も投げかけられた。容器包装プラの分別を行なう区が有利になるような財政措置も必要ではないか、清掃一組の仕事にリサイクルも含めるべきでないか、プラスティク税を導入するべきではないか、プラスティクの素材そのものを環境負荷を与えないものに見直す必要があるのではないか、などさまざまな提案もされた。一つ一つの提案に納得ができるものだった。埋め立ても、焼却も、リサイクルも結果的には環境負荷を生み出してしまう、プラスティックそのものの素材を見直したり、使用を増加させない取り組みが求められていると思う。

 次の日の日曜日は、中野区ハイティーン会議「いじめを無くすために」の中高生の発表会を聞いた。いじめの経験者と経験のない人と、感じ方が違うかなーと思った。でも、意見を言ったり聞いたりすることによってお互いの理解が深まるのだと思った。意見を聞きながら、自分の小学校時代のつらかったことも思い出し、考えさせられた。

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