« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月24日 (土)

障害者の政治参加をすすめるネットワークin小倉

  九州・小倉は大雪です。九州で今年初めての雪に出会うとは思ってもいませんでした。外の寒さをなんのその、会場の中では、全国から集まった障害者当事者議員や障害者問題にたずさわる自治体議員や議員志望のメンバーの議論で盛り上がりました。

 北九州障害者居住サポートセンターについて、センター長からの説明がありました。24時間対応で単独での居住サポートセンターはすごいです。施設や病院からの地域移行が目的ですが、住み替えの利用者が多いのが実態です。精神障害者の利用が半数を占めるそうです。身体障害の人がバリアフリーの物件を探すのに苦労するとのことです。調理などの生活力スキルアッププランや宿泊体験プログラムなどの取り組みも行っています。多様なニーズに応えるためには、多様な力のチームワークが必要とのことです。

 なんだかんだと、忙しく日記をさぼってしまいましたが、小倉のホテルで久しぶりにゆっくりと、日記を書きました。

 

|

2009年1月 6日 (火)

炊き出し活動

 1月3日は南池袋公園でボランティアグループ「TENOHASHI」と当事者団体が行っている、年末年始の越冬活動の炊き出しに参加しました。Dscn2985

 立教大学院の石川ゼミでホームレス問題に取り組んで以来、ゼミの修了生もいっしょに毎年3日に甘酒をつくって配っています。

 今年は例年になく大勢の人(350人くらい)が炊き出しの列にならびました。今までと違い若い女性や男性の姿もあり、年末仕事を切られた人達が大変多い深刻な社会状況が伝わってきます。本来なら生活保護の対象になっていてもいい、高齢の女性や手を震わせた高齢の男性の姿もありました。高齢の女性の方にお伺いすると、年金もなく、わけがあって生活保護の対象にならないと言われているそうです。

 多くの失業者や貧困層を生み出してしまっている政治の責任は大変大きいと思います。救いは、何とかしなければならないと動き出したボランティアの人の数も今までよりも多くなっていることです。市民の力といっしょになって、貧困層を解消できる政策提案に議員は励まなければならないと痛感します。

 炊き出しのボランティアの方々と話していると、10万人以上の失業者が出る状況は、まさに経済災害だ、災害時の救援と復興の対応が必要ではないかという話になりました。派遣村の人々が厚生労働省の講堂から、空き校舎などの施設に移りました。災害時と同じように、住まいを失った人達に緊急に空き校舎などを提供し、そこで就労など自立支援のための相談を行い支援していくとことが、必要だと思います。

|

2009年1月 1日 (木)

あけましておめでとうございます

 今年は厳しい経済状況で幕を開けました。「派遣切り」などと言われている、雇用の打ち切りが相次ぎ、若い失業者も街にあふれています。年末年始の炊き出しを、例年池袋や新宿でボランティア団体が行っていますが、「派遣村」という、特に「派遣切り」された人達に対する救援を、市民団体が日比谷公園で始めました。
http://hakenmura.alt-server.org/

 海外ではまた、激しい戦争が始まっています。イスラエルがガザに空爆を行い、27日と28日の2日間で死者は287人、負傷者は700人に達したということです。爆撃は続いており、さらに多くの民間人が犠牲になっているということです。緊急メールが転送されてきましたので添付します。

2008年12月30日 11:56PM

(前略)20分前、付近で軍用ヘリによる攻撃があったが、どこだか場所を特定でき
ない。燃えた家は、近所にある政府関係の建物の近くだ。私が住んでいる
テル・エル=ハワーは政府関係の建物が数多く集まっている地域だ。それ
らの建物の多くが一度ならず攻撃されている!今やガザの80%以上が停電
している!
実を言えば、ガザのいたるところでパニックが起きている。多くの民家が、
故意あるいはその他で、攻撃されているのだ。ガザに対する今回の軍事攻
勢で42人の子どもたちが殺された。これらの子どもたちがハマースの活動
家でロケット弾を発射しているというのだろうか!
ハマースのアル=カッサーム旅団には1万2千人がいると思う。その中核
は、まだ何の戦闘もしておらず、依然、士気と強度を保っている。一方、
主たる犠牲者は警官隊、民間の労働者、子どもや学生をはじめとする無辜
の人々だ。イスラエルが攻撃しているのはホテル、スポーツセンター、空
き家、パスポートの発給や税関、税務に使われていた政府関係の建物であ
る。彼らは庁舎や、ガザではまだだが、町々や村々の役所を攻撃している。
彼らはまた10のモスクを攻撃し、うち6つは完全に破壊された。だが、い
ずれの場合も、モスク周辺は著しい害を被った。ジャバリーヤ難民キャン
プではある家族の5人姉妹が、モスクの壁が崩れ落ち、瓦礫の下敷きにな
って殺された。

世界じゅうの人々が、ムスリムの国々でさえも、楽しい時を過ごしている
はずのクリスマスに何が起きているのか、書かれねばならない多くのこと
の、これはごく一部である。

みなさんが楽しいクリスマスと良いお年を迎えられますように。

アブデルワーヘド教授
芸術人文学部英文科
ガザ・アル=アズハル大学

 安心して暮らせる世界をめざして、地域から一歩一歩、歩んで行きたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

|

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »