盛岡で障害者政策を学ぶ
6月14日朝、大きな地震が岩手・宮城県を襲う。今日から、DPI日本会議全国集会が岩手県盛岡市で行なわれることになっている。私は、15日に盛岡に行く予定にしていた。気が気でなくテレビ画面を見入る。山間部でがけ崩れにより、ひどい被害が発生している。会場になっている「いわて県民情報交流センター」に電話する。大丈夫で通常通り会合などが行なわれているという。でも、東北新幹線が終日全面ストップ。心配しながら、「中野・環境まつり2008」に行く。
15日、新幹線の運行状況が危ぶまれたが、通常通り運行ということで、朝一番の「はやて」に乗って盛岡に行く。盛岡駅前の「いわて県民情報交流センター アイーナ」は8階まで吹き抜けのすごくりっぱな建物でびっくり。図書館をはじめ子育て支援センター、男女共同参画センター、環境学習センターなど、たくさんの県の施設が入っている。各フロアーのテーブルは自習する中学生達でいっぱいだった。前日、盛岡に向かった人達は、新幹線の中に10時間以上閉じ込められたという。大変だったそうだ。
事実上、今日から始まった全国集会のテーマは「地域で共に学び、暮らせる社会へ~おでんせ!岩手~」。内閣府参事官と東俊弘弁護士から「障害者の権利条約と障害者基本法の見直し」の特別報告を受ける。「障害者差別禁止法と自治体条例の制定に向けて」のシンポジウムでは、千葉県条例や岩手県での条例制定に向けての取り組みなどの報告が参考になった。障害関係団体だけではなく、企業経営者など様々な人達が一緒に議論していくことの大切さを、千葉県の事例から学ぶことができた。午後からは交通バリアフリー新法のことや、障害者団体などで検討されている「福祉サービス法(仮称)」の報告を、北野誠一東洋大学教授や尾上浩二DPI事務局長から聞く。会が終わってから、パネラーでいらしていた、日本ALS協会岩手県支部の大澤さんにごあいさつ。
その日のうちに中野に戻る。帰りの新幹線から遠く「くりこま高原」を見る。山が大きく崩れ、甚大な被害が発生しているが、車窓からは、静かに田園風景が広がり、山と空は夕焼けに染まっていた。
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同じ頃、中野区役所玄関脇に咲いているクリスマスローズの花です。花と緑の祭典の区民実行委員会の方々によって植えられた花です。冬の花ですが、今、白と紫にきれいに咲いています。我が家のクリスマスローズは咲いていません。










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